ティーンズポストは、ティーンズといっても「10代限定」の場所ではありません。
ポスト(POST)には、郵便、支柱、居場所の意味を込め、世代をこえて誰の心にも住んでいる「心の内の10代」が求める関係と学びの場を創り続けてきました。
💓毎日更新、“心の内のティーン”を育てる言葉(日本語/英語)
🌈1992年、新しい子どもと大人の関係を求めて、心の健康と心地よいコミュニケーションをつくるNPOの歩みがスタートし、2022年春、30周年を迎えました。
🌈1994年「国立郵便局私書箱11号」に開いたレター相談室、世界で一番小さな相談室の誕生。「思春期相談室ティーンズポストは「コクリツユウビンキョク 110バン?」と覚えられて、全国各地の10代から相談レターが届きはじめました。
手紙でしか言えなかった
手紙でしか癒えなかった
🌈ティーンから届く手紙には、オトナ社会に向けた次代のニーズが読み取れます。
それをオトナ社会に届けて共に学び合おうと、アサーティブトレーニング、レターカウンセリング講座、家族講座…数々の先駆的プログラムが次々と生まれていきました。
🌈ティーンにはお金のいらない良質のサービスを、
大人たちは自分自身にお金をかけるプログラムを、
企業や公的財団からは社会的支援を、
みんなの幸せがまわり、お金もまわる、
個々の持ち味が社会資源となる、
そんな運営デザインをしよう
それが、私たちの描くNPOの運営スタイルです。
子どもの権利擁護は大人の心の健康から!
子どもの支援は家族の支援、支援者の支援!
一人ひとりが自分の専門家になる!
🌈1997年、10代からシニアまで、年齢性別を越えて学び合うコミュニケーションとセルフケアの楽校「スタジオ悠」が町田に誕生しました。家族、職場、学校から離れたサードプレイスでは、そこに集う人の持ち味や体験という社会資源によって、洗い流して温まる心の温泉がこんこんと湧き始めました。
東京都福祉保健財団助成事業
🌈心の手あて、アサーティブネス、感情リテラシー、非暴力、依存症予防、必要な情報を発信する数々のセルフケア本。ティーンに伝えるスタンスだからこそ、全ての人にわかりやすい出版物が続々生まれ、幾つになっても読み継がれるロングセラーとなりました。
🌈子どもたちから届く一次情報、そして国内外の子ども支援者や米国・東南アジアのNPOの実践から学び続けてきたものは、人と人との違いがなんら不都合なく、相互の関係の中でケアし、学びあうコミュニティづくりです。それは、アフリカ、中南米の支援者とも心かよう研修となり、心から求めているけれど、どこにもないものを共につくる試みの連続です。>>>フォトアルバム
ティーンズポスト物語は今なお進行形です。
あなたの物語を聴かせて
🌈TEEN(10代)といっても、ユース、ミドル、シニア…世代を超えてアクセスするPOST(居場所/柱/郵便)で、〝心の内の子ども〟の願いを共に実現しよう。
このティーンズポスト物語は、あなたの物語の登場をいつでも待っています。
2022年3月1日
30周年となりました。
温かなご支援ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
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