アルコーリズム保健所
アルコールとの関係を考えはじめたあなたと、アルコール問題から学びあう心地よいゆたかなコミュニケーション
さあ、あなたのアルコーリズム度(アルコール問題との関係)をチェックしてみましょう!
質問は7問です!
- 家族(親・祖父母・兄弟など)にお酒の飲み方に問題を持つ人がいる。
- アルコールに対して、身体や心が過剰に反応する。
- 人の頼みにNoと断ることができず、ついあわせている。
- 自分の気持ちをのみ込む傾向がある。
- ため込み過ぎて、頭痛・腹痛がしたり、やけ食いをすることがある。
- 特定の人間関係や行動にのめりこむ傾向がある。
- 悩んだり困っているときに、人に助けを求めることが難しい。
もし、1つでも当てはまるならば、
- 「私はアルコール問題に対して敏感だ」と自覚しよう。
- 花粉症の人が花粉の季節にマスクをして外出するように、あなたとお酒の関係に気を配ることが必要だ。
- 強がったり無理して飲まなければならない環境から距離を取ろう。
もし、家族や友人に1つでも当てはまることがあるならば、
- そして、その人のことで心を痛めていたり、自分のせいでその人が困っていると思う時には、誠実に耳を傾けてくれる別の人を見つけて、あなたの気持ちを打ち明けよう。
- また、だれかのせいで「アルコーリズム(依存症)」になることはないということを覚えておこう。
もし、1つも当てはまることがないという人も、
アルコーリズム(依存症)について正確な情報を得ていくことは大切なことだ。
「アルコールを体内に入れることが生命にかかわる人がいる」
「一度飲んだらやめたくてもやめられなくなる病気がある」ということは、これから様々な人とつきあっていくために必要な知識だ。
さまざまなアディクション
お酒だけでなく、クスリ、ギャンブル、仕事、ダイエット、買い物、恋愛…などにのめり込んで、自分を見失い、適度な距離がとれなくなる「依存症」(アディクション)という病がある。
その人がなにに酔おうと、どんな行動や人間関係にのめりこもうと、「依存症」(アディクション)の症状とは、何かにのめりこんだり、何かにとじこもり続けることで、大切な人間関係を壊していく病です。
正しい情報を得て、専門のサポートを求めることで、回復することができる。
いずれの場合も、ティーンズポストは、無料で、十代のあなたにとって必要な情報を届けたり、相談を受けている。
アサヒビール未成年飲酒予防基金助成
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