親が知らない間に部屋に入っていたり、様子を伺っていることがあり、家の中で安心できません。
いつもイライラして、たまに一人でブチギレて、その後、落ち込んだり。
どうしたらいいか
(PN カガミモチ)
RE: どんな時も家はほっと安心できる場所でいたいよね。
それができないのはとてもつらい。
どうしたら安心できる場所になるか? 考えよう。
安心できる場、というのは、自分だけではなく、お互いに無理をしないということだ。
そのためには、相手をコントロールすることではなく、まず、自分の状況と気もちを理解したい。
相手はコントロールできないから、コントロールしようとするとイライラするだけ。
「相手をしずめたりなだめたり思い通りにしようとするコントロール」と、「気もちを伝えるコミュニケーション」は別物だ。
あなたが家の中でNOと感じることはどんなこと?
書き出してみよう。
それからその隣に、YESと感じることを書き出して。
NO→ YES
「知らぬまに部屋に入られる」→「自分の部屋で安心して過ごす」
「様子をうかがわれる」→「聞いたり話したり、気もちをやりとりする」
NOと感じることは、身体が重くなるよね
YESと感じることは、身体が軽くなるでしょう。
危機的な状況では、「近づくな! 部屋に入るな!」と相手を制することもありだけど、
長く続いている関係の場合は、まずは自分と相手が落ち着いている時と場所を用意して、自分のYESを伝える準備話しよう。
伝えるために、あらためて、ムカつく気もちを書いて整理しよう。
>>>書き込みフォーム
言葉にするのは勇気がいるし、最初はぎこちないけれど、深呼吸して落ち着いて、少しずつ練習してみてほしい。
それは、家の中だけのことのようでいて、実は、家の外でも、いや、いま世界中で、大切なことだから。
相手をコントロールしようとしなくても、自分を大切にできる方法を見つけよう。
その後のこと、また聴かせてください。
いつでも待ってます。
♪MIRROR ADO
相手の表情を鏡にして相手を伺うことばかりしていると、どんどん自分がすり減ってくる。
それより、相手に自分を見る、そんな鏡を持とう。
相手の嫌な部分、シャクにさわる部分、実は自分にも同じようなとこない? 似てるとこない?
相手の嫌な部分は、相手そのものではなく、相手が身につけているものだ。
そう考えると、相手の嫌な部分とほどよい距離をとって、自分を幸せにする生き方が見えてくる。
コロナ禍から5年、あの時、高校入学した一年生が20歳になる。中学入学した一年生が18歳になる。2020年4月3日緊急事態宣言の最中に星野源が自身のInstagramアカウント上で発表した「ウチで踊ろう」。いろんな場所からいろんな人がカバー動画を作りSNSで発信した。その時、おーーーー!!と思った高校一年生のベース奏者、麗音が、ADOと共演して、再び、おーーーー!! 今振り返っても泣きそうになるあのコロナ騒動の渦中に、自分のいる場所で自分を表現し発信した10代が、20歳を迎える。
📻Teenager物語 Vol.3 「ひとりっ子の憂鬱」
「いい子」「できる子」の憂鬱、苦悩。
相手をなだめよう鎮めようとするコントロールはつらい。
“優等生”タイプの苦しさ、いまだから語れること。
Somebody to Love(愛にすべてを)は、イギリスのロック・バンド、クイーンの楽曲(1976年)
「いつかここから抜け出して、自由になるんだ
愛する人を見つけて」
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