初めまして、中3の柚姫です。
私は声優を目指して、中1の時に声優養成所に入りました。
最初の頃は、授業でも全く褒められないどころか、いつも演技指導の先生から「声が小さい」「自信がない」と言われていました。😥
私自身、人前で何かをやると緊張してすぐオドオドしてしまうので、自分でも直そうと思って努力はしたのですが…結局1年間はずっと同じ事を言われ続けました。😢
けれど、中3になって急に、演技指導の先生から「演技が上手くなった」と言われ、
同じクラスの生徒さんからも「最近、急に演技が上手くなったよね。あなたみたいな大人しい人が演じてるとは思えないよ」
「今日も演技、良かったよ」などと、レッスンの度に言われるようになりました。😍
でも、なんだか毎回褒められていると褒められるのが当たり前になって、その内、自信過剰になってしまうのではないかと不安です。💦
実は…唐突な話しになってしまうのですが、私は小6から不登校で、今も中学には行ったり行かなかったりの毎日です。
学校生活では全く目立たず、褒められた事がありませんでした。📖
だから、褒められたのは養成所が初めてで、🔰褒められる度に、褒められる事しか考えられなくなって、何でも褒められたくてやってしまいそうで、また、褒められないと落ちこんでしまいそうで、不安です。
どう考えたらいいのでしょうか?
♪* ・ 、 . * ♪ * ・ 、 . *
🍎RE:変化するってステキなこと
柚姫さんのメール、時間の経過に沿ってたどってみよう。
●小6
私は不登校になった。
学校生活では全く目立たず、褒められた事がない。
●中1
私は声優養成所に入った。
●中2
演技指導の先生は、いつも「声が小さい」「自信がない」と言った。
●中3
演技指導の先生は「演技が上手くなった」と言った。
同じクラスの生徒さんは「最近、急に演技が上手くなったよね。あなたみたいな大人しい人が演じてるとは思えないよ」「今日も演技、良かったよ」と言った。
これは、【周りの人からどう見られてきたか】👀で振り返った柚姫さんの3年間ですね。
他にもいろんなことがあったでしょうね。
それぞれの場面で、柚姫さんはどんなことを感じて💕いたかな?
●小6の頃 私は<________________>と感じていた。
●中1の頃 私は<________________>と感じていた。
●中2の頃 私は<________________>と感じていた。
●中3になった時、 私は<________________>と感じていた。
変わっていく自分、変わらない自分、人から見られている自分、自分だけが感じとっている自分、いろんな自分が同時にいることでしょう。
いろんな自分を見せられる場所は、自由で安心です。
でも、自分の一部しか見せられない場所は、落ち着かなくて窮屈(きゅうくつ)に感じることでしょう。
演技の世界で、いつもとちがう役割を演じるときに、柚姫さんは、どんな気持ちですか?
現実の生活の中でも、柚姫さんは、いろんな役割にチャレンジできるといいね。
【大人しい】役、【目立たずほめられたことがない】役から、次はどんな新しい役につけるかな?
どんな役をやっても、いつだって自分は自分だけど、
今までとちがう役に挑戦してみることで、新しい自分に出会えるはず。💕
変化するって、ステキなこと。🌸
成長という変化を楽しんでね。✌